元動物看護師が描く!漫画で知る動物病院・第4話「来院数とカルテの数」

こんにちわ、中村ありす(@alicetti1214)です。

最近ペット飼育数増加に伴い増えてきた動物病院ですが、どんな人が働いているのか、どんな仕事内容なのか・・・など知らない方が多いと思います。

そこで、少しでも多くの方に動物病院について知っていただくために、以前動物看護師として働いていた経験をもとに、漫画を描いてみました。

この記事を読めば、動物病院はなにをしているのか、動物看護師と獣医師の違い、動物病院を利用する際の注意点などがわかります。是非参考にしてみてください。

今回は動物病院への来院数カルテの数についてまとめました。

注意
  • 漫画の内容は実際に私が経験した事が描いてあります
  • 名前はすべて仮名であり、特定の個人・団体を非難する目的で描いていません

動物病院の来院数とカルテの数

大きな本棚が埋まる程のカルテを管理しています。

動物病院への来院数と、保管しているカルテの数は知っていますか?

動物病院の規模にもよりますが町の動物病院の場合、1日20~50前後の患者動物が来院しています。カルテの数は2000~3000前後保管しています。

あまり来院されない方を差し引いたとしても、年間500~1000前後のカルテを使ってやり取りを行っています。

動物病院のスタッフは、1件1件の患者情報を全てカルテに記録しているのです。そして次回来院された時、カルテを見れば思い出せるという仕組みで対応しています。

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何度も来院しているからといって「いつもの」はやめよう

カルテ数が2000~3000前後あるのに、実際に使用するカルテは年間500~1000前後だと話しました。なぜなら、あまり来院されない方の他に、毎日・毎週のように来院される方が多くいるからです。

ほとんどの方が来院時に診察券を出してくれるのですが、中には何度も来院しているからといって診察券を出さない方がいます。そして「いつもの頂戴」と一言だけ言われます。

動物病院のスタッフはその方の顔は見覚えがあっても、カルテ番号や名前までは覚えていないことがほとんどです。つまり、カルテを出して確認することができないのです。

1日20~50、年間500~1000という膨大な数を全て覚えるのは無理です。お互いの無駄な時間を減らすためにも、全員来院時は必ず診察券を出しましょう

特に新人の頃は全ての人が初めて見る方なので困惑しました。

おわりに

今回は動物病院への来院数と、保管しているカルテの数についてまとめました。

動物病院のスタッフは、毎日たくさんの方とやり取りを行い、膨大な数を保管していますが、カルテを見ればほとんどその時の内容を思い出すことができます。

なので、診察券さえ出してくれれば、スムーズに対応することが可能です。面倒くさがって出さないと、余計に時間がかかってしまいます。ご理解とご協力をしていただけると幸いです。

前回のお話

元動物看護師が描く!漫画で知る動物病院・第3話「来院時の動物の格好」

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