SNSを利用して有名なイラストレーターになろう!おすすめのSNSと活用方法を紹介!
こんにちわ、中村ありす(@alicetti1214)です。
今回はイラストレーターを目指すなら、やっておくべきSNSについて徹底解説します!
「イラストを描いても見せる機会がない…」
「イラストレーターとしての知名度が全然上がらない…」
イラストレーターを目指す際に上記のように悩む方がいると思います。
そこで今回は、イラストレーターとして有名になるためにSNSを利用すべき理由について解説します!
また、おすすめのSNSも紹介するので、イラストレーターを目指す方はぜひ参考にしてみてください。
- イラストレーターを目指している人
- イラストを多くの人に見てもらいたい人
目次
有名なイラストレーターになりたいならSNSを利用しよう
イラストレーターとしての知名度を効率良く上げたいなら、ツイッターやピクシブなど、SNSを活用するのがおすすめです。
なぜなら、自分のイラストをより多くの人に見てもらえるからです。
また、最近は多くの企業がSNSを利用・観覧しています。
そのため、SNSにイラストを投稿してイラストレーターだと主張することで、企業の目に留まりイラストレーターとしての仕事を依頼してもらえる可能性があるのです。
チャンスを無駄にしないためにも、ぜひSNSの利用を始めましょう。
イラストレーターにおすすめのSNS① twitter
Twitter(ツイッター)とは、自由につぶやいたり他の人のつぶやきを見て楽しんだりする、幅広い年代に人気があるSNSです。
つぶやきだけではなく、制作したイラストや漫画の投稿も可能です。
そして、作品をステキだと思ってくれた人達がRTやいいねをしてくれます。
RTやいいねの数が増えるとより多くの人に自分のイラストを見てもらえて、ファンがついたり、依頼の受注に繋がったりしますよ。
イラストレーターにツイッターがおすすめな理由
- 気軽にイラストを投稿・拡散できる
- 仕事の依頼に繋がる可能性有り
- 友達・相談者・ファンができる
文字数やSEO対策が必要なブログと比べると、気軽に投稿・拡散できるのがツイッターの良いところです。
ただし、拡散(RT)してもらうには需要のあるイラストを描いたり、フォロワーを増やしたりする必要があります。
イラストレーター向けのツイッターの運営方法
イラスト・イラストの制作過程・イラスト関連ツイートだけを投稿する、イラスト投稿用アカウントを用意しましょう。
そして、イラスト以外の内容やマイナス発言はしないように注意しましょう。
また、他人のツイートのRTは控えましょう。
せっかくあなたの作品を見るためにプロフィール画面を開いたのに、他人のツイートのRTばかりだと見づらく感じて、フォローやRTのチャンスを逃してしまう可能性があるからです。
ツイッターでの投稿ポイント
イラストを投稿するとき、可能であれば2枚まとめてツイートしましょう。
2枚まとめて投稿すると、TLに表示される際にイラストの全体図が見えるように表示されるからです。
一方、1枚だけで投稿すると拡大・見切れた状態でTLに表示されてしまい、TL上では魅力が伝わりにくくなります。
また、フォロワーがまだ少ない(3桁以下)の場合、イラスト投稿に専念するのがおすすめです。
日常ツイートを投稿しても興味を持たれることは少なく、ツイート一覧が見づらくなるだけだからです。
イラストレーターにおすすめのSNS② instagram
instagram(インスタグラム)とは、フォロワーと写真・動画を共有して楽しむ、若い年代に人気があるSNSです。
写真・動画・イラストを投稿して、「ステキ!」と思ってもらえたらコメントやいいねをもらえます。
ツイッターのように拡散機能はありません。
イラストレーターにインスタグラムがおすすめな理由
- 気軽にイラストを投稿できる
- 仕事の依頼に繋がる可能性有り
- ファンができる
ツイッター同様、気軽に投稿できるのがインスタグラムの良いところです。
また、インスタグラムは写真・動画の共有に特化したSNSなのでイラスト投稿と相性が良く、良い反応をもらいやすいです。
さらに、イラストの投稿を続ければ、インスタグラムのプロフィール画面はポートフォリオと同じ役割を持ちます。
自身のサイトを持っていない人は、ぜひインスタグラムで簡易ポートフォリオを作成しておきましょう。
イラストレーター向けのインスタグラムの運営方法
イラストだけを投稿するイラスト投稿用アカウントを用意しましょう。
ご飯や旅行の写真など、イラスト以外の内容は投稿しないようにします。
ツイッターと異なり、インスタグラムには拡散機能がありません。
そのため、少しでも多くの方に見てもらうために、始めのうちは自分から多くの人をフォローして、フォロワーを増やす努力をしましょう。
また、ステキだと思った他人の投稿があったら積極的にいいねを送りましょう。
相手の通知欄に自分が表示され、プロフィールを見てもらえる可能性があるからです。
インスタグラムの投稿ポイント
インスタグラムに投稿する際は、画像のサイズを正方形で統一しましょう。
正方形以外の形だと、TLやプロフィール画面でイラストが見切れて表示されるからです。
また、インスタグラムの検索は「タグ(#)」を利用するため、投稿時のキャプションにイラストに関連するタグをつけましょう。
タグ数の目安は1つの投稿に対して10~20個程つけると効果的です。
イラストレーターにおすすめのSNS③ pixiv
PIXIV(ピクシブ)とは、イラスト・漫画・小説を投稿すると同じ趣向の人と繋がれる、創作活動に興味がある人達に人気のSNSです。
作品を投稿すると作品を「ステキ!」と思った人達がいいねやコメント、ブックマークをしてくれます。
そして、人気の作品はランキング形式で紹介され、より多くの人に自分の作品を見てもらえます。
イラストレーターにピクシブがおすすめな理由
- 気軽にイラストを投稿できる
- 仕事の依頼に繋がる可能性有り
- ファンができる
- 支援用ページが持てる
ツイッター・インスタグラム同様、誰でも気軽に投稿できるのがピクシブの良いところです。
また、閲覧数やいいねの数によってはランキングで紹介してもらえます。
デイリーやウィークリーなど、数種類のランキングがあるので、誰でもランクインする可能性は十分にあります。
そして、ピクシブは毎月定額の支援をしてくれた人だけが、作品を閲覧できる支援用サービス・FANBOX(ファンボックス)も運営しています。
ある程度のファンがいれば活動資金源として活用できますよ。
イラストレーター向けのピクシブの運営方法
投稿用のアカウントを用意しておきましょう。
オリジナル作品と二次創作作品は、違うアカウントで投稿するのがおすすめです。
ピクシブにも拡散機能はありません。
タグを利用したり、ツイッターで投稿したことを通知したりしましょう。
ファンが少ないうちは、なるべく毎日、こまめに投稿するように心掛けましょう。
しかし、投稿回数を増やすために落書きや製作途中の作品を投稿すると、フォローを外されてしまう可能性が高いので注意しましょう。
ピクシブの投稿ポイント
ピクシブは他のSNSよりも高画質で作品を投稿できるので、しっかりと描き込んだイラストを投稿するのに向いています。
漫画の場合、縦長だと閲覧者がいちいち拡大を行う必要があり読みづらいため、コミックサイズの原稿で制作。投稿しましょう。
そして、漫画のように作品の内容が続いている場合は「シリーズ機能」を利用しましょう。
シリーズ設定した作品だけを表示できるので、1つの作品を一気見しやすくなります。
まとめ:SNSを利用してイラストレーターとしての知名度を上げよう!
以上が、イラストレーターんとしての知名度を上げるために利用すべきSNSの紹介でした。
SNSはサイトと比べると気軽に投稿ができ、多くの人に見てもらいやすい特徴があります。
しかし、毎日多くの人が投稿するので、投稿が見てもらえず埋もれてしまう可能性が高いです。
そのため、ぜひ当記事を参考にしながらSNSを運用して、イラストレーターとしての知名度を上げてみてはいかがでしょうか。