元動物看護師が描く!漫画で知る動物病院・第8話「入院動物」

こんにちわ、中村ありす(@alicetti1214)です。

最近ペット飼育数増加に伴い増えてきた動物病院ですが、どんな人が働いているのか、どんな仕事内容なのか・・・など知らない方が多いと思います。

そこで、少しでも多くの方に動物病院について知っていただくために、以前動物看護師として働いていた経験をもとに、漫画を描いてみました。

この記事を読めば、動物病院はなにをしているのか、動物看護師と獣医師の違い、動物病院を利用する際の注意点などがわかります。是非参考にしてみてください。

今回は動物病院に入院している動物についてまとめました。

注意
  • 漫画の内容は実際に私が経験した事が描いてあります
  • 名前はすべて仮名であり、特定の個人・団体を非難する目的で描いていません

動物病院に入院している動物

動物病院には、持続的な点滴が必要な動物、手術後の動物、酸素室に入っていないといけない動物など、様々な理由で動物が入院しています。

基本的には朝と夕方・1日2回、体調チェックと処置を行い、その後ご飯をあげています。動物の状態によっては、1日4~5回処置を行ったり、ご飯を食べさせてあげたりします。

さらにご飯や処置などは、入院動物によって異なります獣医師がご飯の種類・量・回数や投与する薬の種類、処置の方法を決めて、担当の動物看護師がそれに従い行っていきます。

診察時間中は、定期的に担当の動物看護師が様子を見に行ったり、ライブカメラを設置して離れていても確認出来るようにしたり、工夫をしているのです。

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入院中のご飯

入院の理由によって、ご飯に制限がある動物と、制限がない動物がいます。ご飯を用意する前に、獣医師に確認をとっています。

制限がある動物の場合、食べてもいい種類のご飯をあげるのですが、普段食べているご飯より美味しくないので食べない動物が多いです。食べないとさらに体調が悪くなるので、強制給餌を行います。

制限がない動物の場合、飼い主さんに普段のご飯を持ってきてもらい与えます。しかし、ストレスや緊張から食べない動物がいます。退院可能な場合は退院したり、美味しい缶詰を混ぜて食べさせたりします。

食べさせた後は他の人にも伝えるために、食べた内容や量をカルテにすべて記入していきます。入院中は毎日行うことで、ちょっとした変化にもすぐに気がつき、適切な対応が可能になるのです。

退院する頃にはグルメ動物になっていることも・・・。

おわりに

今回は動物病院に入院している動物についてまとめました。

元気だけども少しの間獣医師のもとで見ていたい動物や、体調が急変する可能性がある動物など、状態は動物によって様々です。

動物病院のスタッフは、動物に合わせた対応をその都度行い、最善を尽くしています。場合によっては、診察を中断して入院動物の処置に行くこともあります。

その場合は、是非ご理解とご協力をして頂けると幸いです。

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